55歳からどこまで成長できるか!55(ゴーゴー)おやじブログ

中年(おやじ)でもどこまで自分の限界を上げることができるか、成長エンジンである心のリミッターをはずせ!の想いで
日々の活動や経験、感じることを記すブログです。

転居先選定

最中/monakaです。
今住んでいる家は賃貸住宅で、来年早々に契約期限が来るので転居の準備を進めています。転居先は急性白血病で治療中の嫁さんが骨髄移植可能な病院へ転院予定なので、その病院へ通うのに便利な所が良いと考えていました。


妻の白血病闘病日記 by monakaはこちら
https://chiruchino2901017.wixsite.com/monakawife/


ネットで探した物件3件の内見依頼をしたらすぐに異なる3社から電話或いはネットで内見希望日時の問い合わせです。急かされて内見を行ない、2社目の物件が壁紙を貼り変えたばかりで築年数の割には綺麗なのでそこに決めました。嫁さんが転院予定の病院に近くはないのですが、病院との交通アクセスは良い場所です。又何より家賃が今より安いことも魅力でした。


私一人の内見希望にすぐさまメールで返信、電話攻勢。特に最初の不動産会社はうちの会社で決めてもらいたい感ヒシヒシでした。内見は若い方に車で案内してもらったのですが、私が物件に好印象なのかどうか上司と数回電話していましたので数多くある不動産会社間の競争も熾烈という印象です。


賃貸物件を決める場合、いつもジレンマがあります。できるだけ希望に沿った良い物件を見つけたいと当然思うのですが、内見すると大体が期待外れです。かといって何度も内見すると時間も交通費も使うので、ある程度の物件で手を打つことになるのです。まず良い物件に居住中の人は中々出ていかないですし、募集が出たとしてもすぐ決まってしまいます。良い物件にすぐ出会えてすぐ決めることは、タイミングが丁度合わないと中々叶いません。この時は日ごろの人脈やコネクションの必要性を考えてしまいます。転職する場合も言えるかもしれませんが、良いものはネット上など誰でも見ることができるものには掲載されず、水面下で決まってしまうものも多いに違いありません。そう思います。


次は引っ越し会社選びです。頑張ります。


人間万事塞翁が馬




マンション管理<21>

最中/monakaです。
先日、私が勤務するマンションで年1回の防災訓練が行われました。規模の大きなマンションですので、準備も大変です(私は当日の運営や写真撮影が中心でしたが)。組合役員毎の役割分担決め、地元消防署への協力依頼、お知らせするための告知ポスターづくり、参加してくれた子供たちへのプレゼント手配と個包装などです。それなりに費用も掛かりました。


開催当日は消防署員主導の体験訓練がメインです。
水消火器訓練:本物とは異なり水を入れた消火器で的に向かって放水する体験。
煙ハウス:煙が充満したボックスの中に順に入ってもらう火災模擬体験。
階段避難:災害でエレベータが停止した時に備えて購入した椅子に座った状態で階段を下りられる機器の操縦体験。主に足腰の弱った年配の方向け。
スタンドパイプ:消火栓マンホールを開けて、そこにスタンドパイプを装着して水栓を解放し、そのホースを伸ばしての放水体験。
119番通報訓練:特に小さな子供たちに119番通報を疑似体験してもらう。
(過去はベランダの境にある隔て板の蹴破り体験もありました)



また防災グッズや備蓄食の販売会社や社会福祉協議会の方々も来てくださいました。自治体から提供されたクラッカー(ナビスコリッツのようなもの)も居住者に持ち帰ってもらいました。全戸数の半分にも全く及ばない人数の参加ではありましたが、参加された方々は疑似体験もでき、日ごろの備えや防災意識向上にもなり良い経験になったと思います。


私個人の感想としては、災害は忘れた頃にやってくるの通り、起こった時にスムーズな行動がとれることで、死者やケガ人を最小限にするために訓練や防災グッズの備えは大事ということ、また逆にいつ起こるか分からない災害にここまで多額の費用を掛ける(中でもスタンドパイプや階段を下りる機器、簡易トイレ、自家発電機等は大変高額です)ことに疑問も感じます。年1回の消防設備法定点検費用も多額です。


日本は地震や台風による災害が多い国であり、日本のどこでそれらの災害が起こるか分からないため、全国一律で多額の費用を掛けて備えなければならないのです。イメージですがヨーロッパの国々など地震が少ない国々ではこのような費用があまりかからない分、他の有益なことに使うことができているのでしょう。


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長倉顕太さん

最中/monakaです。おやじです。
kindle unlimitedで長倉顕太さんの本を読みました。破天荒な内容なので初めは非常に違和感があったのですが、読み進めていくうちになるほどと思う言葉も多かったので紹介させていただきます。長倉さんは、自己啓発や成功本で有名なフォレスト出版で活躍されていたそうで常人では中々考えないような、或いは考えさせられるようなことを言われています。ご参考ください。


・「夢」なんか見るんじゃないよ。現実は動かないから。
・過去を見るんじゃなくて、今を見ろ。エネルギーがわくから。
・嫌われるように生きろ。同志に出会えるから。
・頭は使うな、カラダを使え。真実が見えてくるから。
・「癒し」じゃなくて、「不快」を与えろ。現実が動くから。
・好きなことがあるかないかじゃなく、夢中になる好きなことに出会えるかどうか。そのためには片っ端からやったことのないことをやるしかない。
・多くの人は答えは誰かから与えられるものだと思っている。
・多くの人が自分で価値を決めることを放棄している=自分の人生を放棄している。
・価値は与えられるものだと勘違いしている。テイクテイクのオンパレード。


・徹底的にギブギブギブで行くべき(自己犠牲ではなく、自分のために与えるギブ)。
・「優しさ」というものは人から力を奪う。お互いに優しいことを言い合って、癒されているだけ。
・世の中人生を変えたいけど、現実を変えたくない人ばかり。
・この世に意味のあるものはない、すべては無意味。
・我々は他人事を自分事に思える能力を持っている。それができないのは損得勘定を小さい時から植え付けられたせい。洗脳されている。
・ルールは破るためにある。
・人生は出会いでしか変わらない。
・もがき続けるのが人生。


以上、「ギブギブギブが現実化する ナポレオン・ヒル爺さんよ、さらば」より。


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