55歳からどこまで成長できるか!55(ゴーゴー)おやじブログ

中年(おやじ)でもどこまで自分の限界を上げることができるか、成長エンジンである心のリミッターをはずせ!の想いで
日々の活動や経験、感じることを記すブログです。

引っ越しに伴う断捨離・続

最中/monakaです。おやじです。
年内に引っ越しするのですが、この度引っ越し会社を決めました。比較見積もりして、あまり大差がなかったのですが、一番安い所に決めました。新居で契約手続きした不動産会社経由で下見に来た会社もありましたが、そこもそれほど安価にはなりませんでした。


引っ越し費用は基準があってないようなものです。例えば、運搬トラックを沢山所有し、
TVCMをやっているような大手の会社は、必ず引っ越し作業が発生する不動産会社(デベロッパー、建築、売買/賃貸、マンション管理など)と専属契約していることが多く、
そこには他社が入り込めないようになっています(たとえ顧客が不動産会社から勧められた引っ越し会社を選ばなかったとしても、専属契約している大手の引っ越し会社にマージンが入ったりします)。逆に言えば不動産会社の社員、コネクションを使えば専属契約の会社に依頼すれば特別価格でやってもらえたりするのです。


また、現在不用品処分(断捨離)を行なっていますが、押し入れから出てきたものはこの4年間見もせず、振れもせずのものが沢山あります。私はもったいない精神が強いのでしょうか、捨てられない人間であることが改めてわかりました。またそういうものは時代の変化を感じるものでもあります。アンプやCDプレーヤーを別々に組み合わせて聴く音響製品。今は一体型の小型コンポで充分良い音ですし、CDそのものも廃れています。またレーザーディスク本体やソフト(7,000円~8,000円/枚)もありました。衣類でいうと、肩幅の広い背広やジャケット、トレンチコート、ダッフルコート(象牙様のもので前3か所を留めるコート)もありました。他にガラケー数台(とガラケーに付ける多くのストラップ)、何年も使っていない辞書や辞典、ミシン、タイプライター(これは売れたかも知れないし、アンティーク置物として使えたかもなどと今も思っていますが)、古い型のチャック式のビジネスバッグなども出てきました。


よく1、2年使わないものは捨てなさいといわれます。私が直ぐに思ってしまういつか使うかも精神は振るい落して断捨離していきます。断捨離効果については詳しくないですがマインド的にひとつ捨てるとひとつ入ると聞いたことがありますし、何しろものを捨てると何となく爽快な気分になります。


今回の断捨離でものを捨てるにもおカネがかかるということも痛感しています。ごみ分別が徹底され有料ごみ袋の導入、大きなもの(粗大ごみ)は特におカネがかかります。今後は大きなものは買う時に捨てる時のことも考えないといけません。


人間万事塞翁が馬。

仕事の差異について

最中/monakaです。
妻が大学病院に長期入院していることで、主治医の先生からの説明を聴いたり、見舞いに何度も通ったりしていると、私のマンション管理員という仕事とドクター初め看護師など医療従事者の仕事との大きな差異を痛感します。


大学病院で医療に携わるということは(大きな病院で、重篤な病気を抱えた患者さんと向き合うことになりますので)、人の命に責任を持つ仕事ということで使命感や向上心などがマンション管理員とは比較になりません。マンション管理員はおやじが普通ですし、働き盛りの時はバリバリ働いていたのでしょうが、やはり医療現場で働くということは、その緊張感(自分が怠けてしまうことで患者の病状悪化や死に繋がることもあるという気持ち)はハンパ無いと思います。


私も若かりし頃は、周りにいる同僚達は皆元気で(たまに風邪を引くくらい)、世の中には大勢の重い病気で苦しんでいる人たちがいることなど考えることはありませんでした。妻の病気を機にそういう人たちの存在を真近で知り、その方々と直接接している医療従事者の方々というのは、医学というレベルの高い知識を得、患者さんを通じて色々な人生模様にも触れていく中で、私が仕事を通じて経験していたことの一歩も二歩も前を進んでいたのだと感じています。


仕事は人生の大部分を占めます。ですから自然な流れに沿って選ぶことも多いですが、社会人になる時にどういう仕事に就くかということを若い時から思案して、考え抜いて選択することはとても重要なことだと思います。各人が携わる仕事にはそれぞれ意味があり、それらで世の中が成り立っていることも事実です。仕事に優劣はありません。しかし就く仕事によって自分の人生が決まっていく訳ですから早くから考えておくことは重要です(私は皆が就活始めるから自分もやらなきゃでした)。病院の仕事の裏事情などは知りませんが、少なくとも自分のやっている仕事に疑問をもったり、意味を失ってしまうことは少ないということははっきりと言えるのではないでしょうか。


妻の白血病闘病日記 by monakaはこちら
https://chiruchino2901017.wixsite.com/monakawife/


人間万事塞翁が馬。

マンション管理<22>

最中/monakaです。おやじです。
私が勤務するマンションでは毎日のように落し物、忘れ物が見つかります。1か月でかなりの量になります。


先日、アップルアイホンの白いイヤホンが届いたので台帳に記入していたら、ふと「アイホン」、これはインターホンやナースコールで有名な日本の会社名ではないかと。アップル社のアイホンは有名ですが、日本には昔からアイホンという有名な会社があるので商標
的にはどうなっているのかと思いネットで調べてみました。


それで見つけたのが以下のサイトです。


・日本のアイホン社がアップル社を訴え、結果アップル社から商標使用料として年1億円を得ているとのこと。「aiphone」、「iphone」はアイホン社の登録商標。


・日本のアイホン社のアイは会社の歴史的に愛知県の愛から来ている。


・アップル社はカタカナ表記の場合、アイホンだと重なるので、アイフォン(アイフォーン)とする。


などが判りました。


特許とか著作権とか商標など詳しくないですが、過去の偉大な発見者の名前も特許登録の僅差の差で、歴史に名を刻むか刻めないかがあったことは聞いたことがあります。発明(一番になる)競争が過去にいくつもあったんですね。本当に一番と二番では雲泥の差になります。


また冒険とか大陸発見などもそうです。南極点到達一番はアムンゼン(ノルウェー人)、僅差の二番はスコット(イギリス人)のように。


オリンピックの金メダルと銀メダル(たとえ僅差でも)。


野球のたとえ1本少なくてもホームラン王でなくてはタイトル料も貰えません。
サッカーJリーグの得点王も同じです。


一番と二番、大きな大きな違いです。


人間万事塞翁が馬