55歳からどこまで成長できるか!55(ゴーゴー)おやじブログ

中年(おやじ)でもどこまで自分の限界を上げることができるか、成長エンジンである心のリミッターをはずせ!の想いで
日々の活動や経験、感じることを記すブログです。

丸井の創業者

最中/monakaです。
昨日 青井忠治さんが丸井百貨店を作った歩みについて書かれた本を読み終えました。青井忠治さんは富山県出身で18歳位で東京の丸二商会という当時はいくつも存在していたらしい家具を中心に月賦販売する会社に就職(大正11年、1922年)。そこで努力し中野支店長になり、景気悪化で丸二商会が撤退する際にその中野支店を買い取り、オーナーとして出発し今の丸井の基礎を作った人です(暫くして丸二商会から丸二の丸と青井の井をくっつけて丸井という社名に変えた)。
子供の頃にはしかで片目を失明し、両親も亡くなられ、おじさんの家の離れで寂しい暮らしが続いたそうです。おばあちゃんだけが優しくしてくれて、心の支えだったと書かれていました。若い時の苦労は買ってでもしろとはよく聞く言葉ですが、歴史に名を残す人は子供時代に苦労した人が多いですね。その時の苦労が血となり肉となるから社会に出てから、苦労していない人と比べて圧倒的にすごい努力ややりぬく力があるのでしょうか。
このような人が先祖にいるから今は丸井百貨店は誰でも知っている存在ですし、青井家は名家となり今の青井忠治さんの子孫はそれはそれは忠治さんに感謝し、家訓なるものがあれば丸井の社員もそうですが、青井家も代々受け継いでいっているのだと想像されます。
ところで丸井といえば少し前の話になりますが、日テレのニュース番組ゼロにも出ていた山岸舞彩さんが青井忠治さんの孫にあたる丸井の御曹司と結婚しましたよね。芸能界を突然のように引退し、あれから一切マスコミにも出てないので青井家の一員として夫を支えているのでしょうか。やはり女性(特にアナウンサーや女優など)は玉の輿に乗りたい人、金持ちと結婚したい人が多いことを(山岸さんのご主人との馴れ初めや玉の輿願望の強さは不明ですが)また思い知らされましたね。
しかし会社を創業しすごい競争にもへこたれず、会社を大きくする人というのは実にすごいですね。
以上です。


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