55歳からどこまで成長できるか!55(ゴーゴー)おやじブログ

中年(おやじ)でもどこまで自分の限界を上げることができるか、成長エンジンである心のリミッターをはずせ!の想いで
日々の活動や経験、感じることを記すブログです。

マンション管理<1>

最中/monakaです。
以前記しましたように私の仕事はマンション管理員なのですが、もう少し仕事を通じて知ったこと感じたことを述べたいと思います。
マンション管理についてもマンション管理士やマンション管理検定、管理業務主任者等々資格があるのですが、わたくしは何も取得していませんので詳しいことは記すことはできませんが日常の仕事での実体験的情報というのがメインと考えてもらって結構かと思います(マンション管理会社の正社員はかなりの割合で資格を持っています、というか資格がないとできない仕事も多いので)。
マンションは集合住宅と言えるので基本、マンションの維持管理を管理会社に委託しています。管理会社はそれで商売をしている訳です。マンションは各住人が住んでいる個々の部屋を専有部、それ以外の住民共同で使用する共用部(例えば廊下もそうですし、植栽、駐車場、駐輪場やエレベータ、自動ドア、共同照明等のマンションに必要な各種設備等)とに分けられます。この共用部を維持管理するのが管理会社の仕事ということになり、そのために必要な費用を住民が毎月支払う管理費で賄っています(もちろん管理会社でそのマンションに関わっている人の給料も)。マンションは小規模マンションが多いですが、大規模となると、或いはタワーマンションなどになると一般に共用施設と呼ばれる場所が付属していることが多く、会議室や調理室、スタディルーム、キッズルーム、トレーニングルーム、展望ラウンジ、プールなんかもあったりします(その分費用は掛かるので管理費も高くなるのですが、大規模ということは住民も多いので管理費も多く集まるから設置することができるとも言えます)。
一例としてこちらhttp://www.myricahills.com/index.htmlをご覧ください。共用施設がたくさんあるマンションです。
このような共用施設があることは一見素晴らしいマンションに思えますが、その施設の修繕で管理が煩雑になるし、住民にとってみても自分に関心のない施設に管理費が使われることも認識しなければなりません。管理会社は住民が普通に住めるように設備に故障があれば修理したり、日常清掃を怠らなかったりと維持管理をするのですが、良い管理会社であればあるほどそのような維持管理は最低限のことで如何に住民の潜在要望をくみ取って、日々改善しこのマンションを買って良かったと多くの住民に感じてもらえるかを意識して仕事をしていると思います。マンション管理会社の各種ランキングはネットでたくさん出ているので参考にしてみてください(但しそれを鵜呑みにするのもダメですが)。
以上です。

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