非科学的なものについて思うこと
最中/monakaです。
非科学的なもので証明はできないけれども、この世界には何か人間の想像を超えた力が働いているように私は感じています。例えば人との出会い。日本だけでも非常に多くの人が暮らしていますが、人が人生で出会う人はそのごくごく一部です。普通に暮らしていてたまたま出会ったように思ってしまいますが、その人と出会う確率は宝くじにあたるほどに確率が低いのです。ですから一期一会の気持ちで人と付き合わなければならないのです。
とはいうものの、その中で深い関係になる人は僅かですし、嫌な奴もいるし一度別れると二度と会わない人も多いので、一期一会の気持ちで接することも又難しいものです。ごく少ない確率で人と出会い又別れていく中で、人生でたった一人でも信頼できる、何でも相談できる親友ができればラッキーという感じでしょうか。
話は戻って、良く人の噂をしているとその人が現れるというのは(噂をすれば影)私も何度も経験しています。その人がこちらに向かってくるということが噂話をさせるのか、噂話をすることがその人をこちらに引き寄せるのか。私は前者ではないかと思いますが、このような非科学的なもので証明はできないけれども運を良くする方法として「ポジティブ思考、プラス思考」「そうじ力」「シンクロニシティ」「神社参り」「祈り」「アファメーション」「笑顔」「捨てる」「断捨離」などは有名です。本屋に行けばこの手のものも沢山売られていますが、このようなものを頼りたくなるような人間の心理を突いた書籍のマーケティング策とも感じますし、全身全霊でそこに集中すれば運も味方し、夢が叶うかもしれません。
このような運が良くなる方法は人一倍頑張って、夢を追いかけていく過程の中、夢達成に近づいていく中で振り返ってみて後から感じるものではないかというのが私の今の気持ちです。困った時の神頼みも結構ですが、私は努力しますのでどうぞ後押しお願いしますというようなお参りが本来の姿なのではないでしょうか。
人間万事塞翁が馬。