55歳からどこまで成長できるか!55(ゴーゴー)おやじブログ

中年(おやじ)でもどこまで自分の限界を上げることができるか、成長エンジンである心のリミッターをはずせ!の想いで
日々の活動や経験、感じることを記すブログです。

継続すること

最中/monakaです。
人間努力していても中々結果が出ないと嫌になってしまいますよね。特に若い時から頑張っても思うような結果が出なかった経験を数多く持っている人は、努力しても自分には無駄なのではないか、自分は器が小さいのではないか、という自信喪失感が大きいのではないかと思います。かくいう私もそのタイプで達成感を味わっておらず、あまり自信が持てていません。
しかし結果が出るまで諦めずに継続している人が最後には勝つというのも真実だとも思っています。あのイチロー選手も小学生からずっとバッティングセンターで毎日欠かさずボールを打っていたそうです。ビル・ゲイツも小さいころからコンピュータにハマって毎日来る日も来る日もパソコンに向かっていたそうです。1万時間という言葉があり、誰でもひとつのことに1万時間費やせば一流になれるそうです。1万時間が目安だそうです。一言で1万時間と言っても、一日3時間毎日行って10年かかる計算ですからすごく長い時間です。この時間を継続して取り組めるかどうかということのようです。もっともどれだけ真剣に取り組むかとか才能や好きかどうかにもよると思いますが、誰でも最初はゼロから始めてコツコツコツコツと継続して1万時間になるまでやると、それなりのプロフェッショナルな凄い人になるということです。
成功した凄い人というのは、いくら好きなことでも1万時間継続していく過程では嫌になったり、投げ出したく気持ちも何度も生じる中で、両親や周囲の励ましなども手伝って貫徹できるということでしょうか。大概の人は誘惑や色んな横槍が入ったりして途中でやめてしまうものです。やってもやっても結果が出ないけれども、辛抱強く機が熟するまで継続できる力がある人だけが最後に勝つのでしょう。活躍した人達がよくインタビューで自分は運が良かったというのを聞きますが、その意味はこれまで周囲の助けや協力がありここまで努力を継続することができたということを実は言っているのではないかと思います。決して単純に棚ぼた式の運のようなことを言っているのではないのです。千里の道も一歩からとはよく言いますが、毎日努力を継続していく中で気づいたら凄い数字になっていたということで、今のこの時、瞬間瞬間を大事にして続けていくことが少しずつの積み重ねを経て大物になっていくのだと思います。近道などないのでしょう。
以上です。

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