55歳からどこまで成長できるか!55(ゴーゴー)おやじブログ

中年(おやじ)でもどこまで自分の限界を上げることができるか、成長エンジンである心のリミッターをはずせ!の想いで
日々の活動や経験、感じることを記すブログです。

少子高齢化

最中/monakaです。
日本は世界でも屈指の少子高齢化が進んでいる国であり、人口も既に現在進行形で減っているとのこと。人口が減るということは、経済的に見れば市場が徐々に小さくなることであり、経済が今後発展していくことが難しいことは想像できます。医療費や年金の問題も大きくのしかかってきます。しかし一方でこの小さな島国で山がちにも関わらず人口が1億人以上というのは多すぎることも確かでしょう。これまで日本が経済大国と言われてきたのはその人口の多さが寄与してきた部分も大きいと思います。大都市圏に人口が集中していることもありますが人口過密による問題も多いことを考えると、人口が減ることによる痛みを一定の期間耐える必要がありますが、大体5~6千万人位の人口が適正であり国民も暮らしやすいのではないかという気もします。このような少子高齢化とともに特に富裕層の人達が重税と原発事故による放射能汚染を嫌って国外へ脱出しているということも聞きますので確実に人口減少が進むのですが、反対に東京オリンピックも決まったこともありアジアの富裕層中心に日本に来る観光客がかなりの勢いで増えています。私日本人としては外国の人はそんなに日本を訪れたいのかとびっくりです。
京都は昔から外国人には大人気ですが、京都以外にも外国人にとっては魅力的な町が色々あるそうです。この観光客の大幅増と古来からの日本の島国根性を脱皮し移民を受け入れる土壌ができてくれば、日本人は減っても外国人を受け入れることに伴う全く新しい産業が生まれ新たな景気浮揚となる可能性も考えられます。
いずれにしてもこれまでの日本の経済発展の基礎である大量生産、大量販売、大量消費、大量廃棄というシステムを見直していく時が既に来ていると思います。どんな未来になるのか、良い未来になることに少しでも関われれば幸せです。
以上です。

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