55歳からどこまで成長できるか!55(ゴーゴー)おやじブログ

中年(おやじ)でもどこまで自分の限界を上げることができるか、成長エンジンである心のリミッターをはずせ!の想いで
日々の活動や経験、感じることを記すブログです。

マンション総会

最中/monakaです。今日は母の日です。鉢植えの花を送っておきましたが、届いたという知らせがあり喜んでくれました。来月は父の日ですが早々と蜂蜜とジャムの詰め合わせをネットで注文しておきました。親孝行は親が生きている内にとは判っているのですが、なかなかできませんね。亡くなってから後悔する人が多いと思います。
さて表題の件、今月は私が管理員として勤務するマンションの総会が開催されます。いわゆる通常総会と言われるもので、年1回必ず開催しなければなりません。事前の議決権の行使も含めた出席者とみなす人と委任の含めた実際に出席する人が全組合員の半数以上で開催することができ、その人達の過半数(実出席者の挙手)で各議案が承認されます。これは普通決議と言われるもので今年の総会はこの決議事項のみなのですが、重要な事項を決議する議案は特別決議と言われ4分の3以上とハードルが高くなります。また最近は団地等が老朽化して建て替えすることも議案に上がることもあると思いますが、その場合はさらにハードルが高くなって5分の4以上となります。5分の4というと老齢化や資金の状況、建て替えている間の仮住まいなど課題も多く、承認に至るまでの多くの住人の賛成を得るには時間も労力もかなり必要と思われます。総会の参加者は私の経験では特別決議が必要な議案などが無い限り年々減少していくと思います。マンションが竣工して最初の総会は盛況ですがそれから毎年漸減する感じです。また総会には毎年必ず参加する人もいれば、全く関心なく議決権行使も出席もしない人もいます。まあ選挙の投票と同じような感じで住民の関心も千差万別です。
総会はマンションとして非常に大事なイベントですが、会社の株主総会と似ていてシャンシャンと滞りなく終了させることが組合役員や管理会社の目指すところです。色々と紛糾する総会は避けなければならないと言えるでしょう。しかし総会というのは折角の住民参加の貴重な場ですから、多少紛糾しても良いマンション管理遂行や住民の要望をくみ取る良い機会でもあるので、あまりシャンシャンと終わることばかりでもどうかと思います。やはり多くの住民が意識を高く持つことが結局は大事で無関心はいけません。
以上です。

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