55歳からどこまで成長できるか!55(ゴーゴー)おやじブログ

中年(おやじ)でもどこまで自分の限界を上げることができるか、成長エンジンである心のリミッターをはずせ!の想いで
日々の活動や経験、感じることを記すブログです。

凄いと思う人

最中/monakaです。
世の中には様々な人が居て、顔がそれぞれ違うように人生も人の数だけあります。全く同じ人生を歩む人はいません。自分にはとてもできないなあ、なれないなあと私が感じるのは音楽家、特に作曲家と小説家です。他にも東大医学部に入る人や弁護士試験など難関試験を突破する人なども凄いと思いますが、作曲家と小説家は努力云々というより、持って生まれた才能であるというふうに感じてしまいます。具体的に曲づくりや書く作業を知っている訳ではありませんので努力の部分も相当あるのかもしれませんが、素晴らしい曲、素晴らしい小説を次々と世に送り出す人は、一体どんな頭をしているのだろうと思ってしまいます。ただ最近思うのは両者の方ともずっと素晴らしい曲や小説を生み出せるのではなく、ある期間を過ぎるとぱったりと名前を聞かなくなってしまうことも多いということです。自分の作る曲や小説が時代の変化で受け入れられなくなるのでしょうか。色々と後押ししてくれる人達がいなくなるのでしょうか。それとも本人が努力することを止めてしまったからでしょうか。ある日から神様がその人に降りて来なくなったかのようです。
過去には歴史に名を残すようなことを成し遂げた人達がいますが、ひとつのことをとことん極めていったからではないでしょうか。同じ人がいくつもの異なることを成し遂げることはできません。プロサッカーで活躍しかつノーベル文学賞を取った人はいません。偉大なことをひとつ成し遂げるにはそのひとつのことに自分の人生の全てを捧げ集中しなければならないと思います。2つも行なうには人生は短かすぎるのです。人より何かに秀でるには継続性が必要で時間がかかるのです。ですから良く言われるように、若い頃から自分は何になりたいのか、どういう人生を歩みたいのかを考え、できるだけ早く自分の人生到達目標を決めることが重要ということなのだと思います。私もそうでしたがそうは言っても中々自分独自の進む道を早く見つけることって難しいですね。若い時に経験したことや出会った人達から影響を受けてそれを早く見つけることができ、それが大好きで、それを継続して頑張って成功できればその人はとても幸運な人と言えるのではないでしょうか。
以上です。

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