最中/monakaです。
私が勤務しているマンションにも当然ながら、所有者と賃貸者（第三者と言ったりもします）がいます。圧倒的に購入した所有者自らが住んでいるのが多いですが、所有者が自分は住まずに人に貸しているケースもあるということです。賃貸者は所有者（この場合オーナーということが多い）に（不動産会社などを介して）家賃を払って借りて住んでいる訳です。ですのでオーナーは所有しているマンションに住まずどこか別の処に住んで毎月家賃収入を得ています。そういう人は家を２軒或いはそれ以上持っていて、家賃収入といういわゆる不労所得を得ているのですから、私などから見ればほんとうに羨ましいですね。外部に住んでいるので会うことはないのですが、中にはアメリカや中国に住んでいるオーナーもいます。本屋さんで不動産投資のコーナーがあるのは知っていますが、家賃収入のような不労所得など私はほとんど考えもせず過ごしてきましたが、世の中にはそういう収入を得て生活している人達もたくさん居て、世界的にも不動産投資で金持ちになった人もたくさんいるそうです。成功すれば大金持ちになれる方法なのでしょう。また不労所得ですから、万一事故や病気で自分が動けない、働けない状態になったとしても、収入が確保されるのだな、いいなあと思ったりもします。このようなことを知ったり、感じたりするのもたまたまマンション管理員をしているからこそですが、様々ある仕事毎にそれに関連するその仕事をやっていなければ知らないでいた情報に接することができるということですので、日々の仕事の中にも自分の担当の仕事だけやっていれば良いという気持ちよりも、他の人が行なっている仕事にも関心を持ったり少しは首を突っ込んでみて自分の視野を広げる気持ちでいる方が良いと思います。今後何かに役立つかもしれません。
以上です。