55歳からどこまで成長できるか!55(ゴーゴー)おやじブログ

中年(おやじ)でもどこまで自分の限界を上げることができるか、成長エンジンである心のリミッターをはずせ!の想いで
日々の活動や経験、感じることを記すブログです。

マンション管理<4>

最中/monakaです。
今回もマンション管理員の仕事についていくつか記したいと思います。
前回冬には除雪作業(雪かき)があると書きましたが、季節柄の仕事を他にも書きますと、マンションの周りに緑が多く、マンション敷地内にも多少植栽もあるので、春になり暖かくなってくると啓蟄というのでしょうか、虫や動物に関する事件や問い合わせが多くなってきます。蜂が居た(スズメ蜂が多い)ので何とかしてして欲しい、1階専用庭に変な虫が飛んでいてそれが家に入ってくる、廊下にハエがたくさん飛び回っている、ネズミを見た、タヌキのようなもの(ハクビシン?)を見た等々です。
このような問い合わせやクレームを言ってこられるのはやはり小さなお子さんをお持ちのママさんが多いです。言葉の端々に子供に何かあったらという気持ちがこもっています。
まあ心配になりますよね。ただこれらのことについては、殺虫剤くらいは常備していますがなかなか直ぐ解決できるというものではないのですが、特に蜂は危険ですので巣や蜂が寄ってくる木(甘い密があるのでしょう)に掲示物や通せんぼをして近寄らないよう喚起することはしています。生き物として季節的なことですので暫く時間が経過すれば落ち着いてきます。
またカラスも産卵して巣にヒナ鳥がいるときは母カラスはヒナ鳥を守るために神経質になっていて、何気なく巣の近くを歩く人を攻撃したりします。これも確かに怖いですね。時々居住者から連絡が入ります。ママさんからが多い気がします。
地球には人間だけが生きているのではなく、生物の営みのひとつだと私は思ってはいるのですが、あまり大らかに構えてもおられず何らかの対応はしつつ、お話を真剣に聞くようにしています。聞くところでは緑の多いマンションが良いと考え選んだマンションだという家庭も多いそうですが、やはりママさん達にとってはそれとは話が別で、虫等に対する拒否反応は男性に比べてかなり大きいと改めて感じる次第です。
以上です。

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