55歳からどこまで成長できるか!55(ゴーゴー)おやじブログ

中年(おやじ)でもどこまで自分の限界を上げることができるか、成長エンジンである心のリミッターをはずせ!の想いで
日々の活動や経験、感じることを記すブログです。

続・引き寄せの法則

最中/monakaです。
先回引き寄せの法則のことを記しましたが、kindle unlimitedで玉野虎さんの引き寄せの本(虎の表紙のもの)を読みました。実体験や引き寄せのやり方が書いてあるのですが、その中の目次で「人間は普通に生きていると、ネガティブなものを引き寄せてしまう!」が強く印象に残りましたので、引き寄せの法則に関心のある方は参考にしてください。


記:
人間は当然生存本能を持っている、そして現状維持することが最も生存確率が高い選択です。体の中でも常に意識しないで、生存するための多くの機能が勝手に働いてくれている訳です。このように生物である人間も生存するための選択として現状を維持しようする機能が備わっていて、それを「ホメオスタシス」と言います。


人間は意識しないことが大半ですが、毎日数千回、数万回も思考をしているそうで。その内約95%が毎日繰り返される同じ思考で、それはこの「ホメオスタシス」が理由です。また人間には危険察知能力も備わっており、危険を過去の経験から予測したりして被害を最小限に抑えようとします。目次のタイトルにある人間が通常ネガティブ思考になってしまうのはこの危険察知能力が備わっているからです。言ってしまえば95%をネガティブ思考してしまう、言い換えれば毎日繰り返しネガティブな思考をし、潜在意識にそれを刷り込んでいってネガティブなものを引き寄せているということになります。


ですから残りの5%をポジティブな思考にして、順々とポジティブ思考のウエイトを高めていくことがとても重要です。意識の多くがポジティブでいることが引き寄せの法則を使いこなすことには必要です。


私はかなり「なるほど」と思ったのですが、大きな領域、力を秘めていると言われる潜在意識も大きな自己防衛機能を備えているでしょうし、人間は本当に安全な安心なものを求めて変化を嫌う生き物です。私もこれまで如何に安全安心思考をしてきたことか。


しかし玉野さんが言うように、ポジティブ思考を徐々に増やしていく必要があるならば、この本にも書いてあるのですが、ものや自分の周囲で起こる出来事に対する自分の意識をできるだけプラスに考えることは今後していきたいと思います。玉野さんによれば「ものごとに良いも悪いもない、それを判断しているのは自分自信だ」ということです。どんな辛いことにもプラスの面は存在する、そこに焦点を合わせてポジティブ思考を増やす。またネガティブに考えると自分がネガティブ(嫌な気持ち、怒りの気持ちなど)な思考になるのでネガティブを引き寄せてしまうのだということを常に意識して、日常をできるだけポジティブな脳で過ごしていきたいです。単純に嫌な気持ち、怒りの気持ちなど私も味わいたくないですから。


人間万事塞翁が馬


妻の白血病闘病日記 by monakaはこちら
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