55歳からどこまで成長できるか!55(ゴーゴー)おやじブログ

中年(おやじ)でもどこまで自分の限界を上げることができるか、成長エンジンである心のリミッターをはずせ!の想いで
日々の活動や経験、感じることを記すブログです。

平秀信(ひらひでのぶ)さん

最中/monakaです。
平秀信さんの本を2冊読みました。自分では想像できない凄さです。億万長者、大成功者です。この方もやはり幼い時に大変な苦労をしています。三つ子の魂百まで若い時の苦労は買ってでもしろを正に地で行った方です。大人物になるには、大成功するには必ず幼い、若い時に大変な苦労をしなければならないと断言できるようです。


平さんは幼い時に父親が借金をして逃げてしまい、それはそれは貧乏な生活を送ったそうです。また勤めていた建設会社が倒産してしまい、その時社長からの依頼で保証人になってしまったばかりに1億円の借金を負うこととなったとも書かれています。長い間信頼し、貢献してきた社長に裏切られ、拭っても拭っても出てくる怒りにとても悩まされたそうです。しかしその怒りをビジネスに邁進するエネルギーにしたとも書かれています。


私も本に書かれていることをそのまま鵜呑みにはしませんし、本というのはタイトルなども含めて売るために大げさに書かれていることは分かっているつもりです。しかし平さんが書かれている内容はそう見積もってもとても凄いです。とても真似できるものではありません。途方もない努力、根性、体力と精神力。書かれている言葉は本当に実体験から得たビジネスにおける神髄のようです。


私は最近お尻に火が付くということを記していますが、平さんもそういう状態になったからこそ頑張れた、自分の大きな能力を開花させることができた、信じられないような成功を収めることができたと言えるのですが、自分に課した「あしたのジョー」のように白い粉になるまで働くということを貫き、自分をとことん追い込み、それを習慣になるまで繰り返したので、がむしゃらに働くことがもう苦痛と感じなくなるところまで到達したのです。本当に人間はどこまで成長することができるのかを知らしめたと言えるかもしれません。この平さんでも自分よりもっと上の人が大勢いると言っているのですから、世の中凄い人がいっぱいいるのですね。私の周りには居ませんのでやはり類は類を呼ぶということの証明でしょうか。


人間万事塞翁が馬。


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