55歳からどこまで成長できるか!55(ゴーゴー)おやじブログ

中年(おやじ)でもどこまで自分の限界を上げることができるか、成長エンジンである心のリミッターをはずせ!の想いで
日々の活動や経験、感じることを記すブログです。

ライフログ

最中/monakaです。
今はネット社会で繋がることができる世の中になり、若い方々の中には時間や場所に縛られずに生きていきたいということで、ネットで生計を立てている方もおられます。中には世界中を旅しながらという方もかなりの数いるのではないでしょうか。「ノマド」というのは遊牧民を意味するようですが、このような人達をノマドワーカーとも言うそうです。居住地の近辺を動くだけでもいわゆるガジェットといわれる小型PCやカメラ、バッテリー、メモリ、スマホ等々をリュックに入れていつでもどこでも仕事ができるノマドワーカーなのです。


このような人達のことを改めて認識できたのは立花岳志さんの本を読んだからなのですが、立花さんは「ライフログ」ということで、自分の日々の生活、活動をほぼ記録しているそうです。また私など断捨離できない人にとって参考になったのが、どうしても溜まってしまう様々な紙類をデータ化した後全て捨ててしまうというやり方です。手紙や年賀状をはじめ封筒、パンフレット等がどんどん溜まってしまうのですが、全て廃棄できるため非常にすっきりした整理のされた家になると考えられます。
私もブログ記載は自分自身の記録として残したいという意味でも行なっているのですが、立花さんはブログやSNSだけでなく日々アップル製ですが有益なソフトを徹底活用して自分ライフを記録して、都度見返しています。保存のために活用するクラウドソフトに関する知識、活用もすごいです。


本にはこのような言葉が記されています。
毎日ライフログを取ることは、未来の自分に向けて手紙を書くようなもの
過去を見返すことは昔の自分からの手紙を受け取ること」、なるほどです。
自分が過去に何をしてきたか殆ど覚えていないのは悲しい気がします。潜在意識に蓄積された記憶(普段は思い出せない)が過去のログを見返すことで顕在意識に現れるそうですので日常のライフをログすることは大変意味のあることと感じました。立花さんまではいかなくても実践あるのみのことだと思います。ご参考にしてください。
人間万事塞翁が馬。







×

非ログインユーザーとして返信する