55歳からどこまで成長できるか!55(ゴーゴー)おやじブログ

中年(おやじ)でもどこまで自分の限界を上げることができるか、成長エンジンである心のリミッターをはずせ!の想いで
日々の活動や経験、感じることを記すブログです。

突然死かもしれない

最中/monakaです。
先日、私が勤務するマンションのあるお宅でご高齢の女性の突然死がありました。私は休みの日でしたので、聞いた話ということで記したいと思います。
最初に気付いたのは清掃の女性の方でした。そのお宅の前の廊下を通った時、窓が少し開いていたそうですが、変な臭いがしてハエも数匹飛んでいたそうです。そこで清掃のリーダー格の人を呼んで、これは管理会社(管理員)に連絡しようということとなり、管理の側として居住者(一人暮らし)のご親族の方と連絡を取り、警察を呼んでも構わないことの了解を取った上で110番をしたとのことです。玄関扉からではなく隣室からベランダ伝いで部屋に警察が入り、居住者が亡くなられていることが判明したという経緯です。
何せ死亡ですので、第一発見者的な清掃の方や管理員も1時間程度警察から経緯を聞かれたそうです。
この亡くなられた方は生涯独身の80歳代女性ですが、死後1週間程度経っていて所謂死臭が開いた窓から漏れていたのにその前の廊下を通った人は何人もいたのになぜ誰も訴えなかったのか不思議です。所謂「隣は何をする人ぞ」の無関心でしょうか。又後で聞いたのですが、つい最近までマンションの友達グループと一緒にずっと軽い運動を定期的にしておられたとのことで、元気に過ごしていた方の突然死ではないかという噂です。この暑い季節ですから熱中症の可能性もありますし、持病の有無等判りませんが、いくら元気でもお年寄りは突然死があることを現実のこととして理解できました。油断せず気をつけて欲しいと思います。
又、異臭がするという事例はこれまでも何度かあり、高齢者が多かったと思いますが、買った生ものを冷蔵庫に入れ忘れたり、そもそもが男性の一人暮らしで家の中がゴミ屋敷状態とかです。そのような事例を経験しているだけに、又かという感じで今回の異臭騒ぎを放置していたらと思うとゾッとします。いくら狼少年と言われても万が一のことが起きているかもしれないと考えることが大切で、また管理員も毎日問題は現場にあるとの強い思いでマンション内を隈なく巡回することの大切さを考えさせられた事件でした。
以上です。


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