55歳からどこまで成長できるか!55(ゴーゴー)おやじブログ

中年(おやじ)でもどこまで自分の限界を上げることができるか、成長エンジンである心のリミッターをはずせ!の想いで
日々の活動や経験、感じることを記すブログです。

株取引き

最中/monakaです。
本屋さんへ行くと投資のコーナーに多くの株やFX、投資信託、不動産投資などの本があります。それらの本を読んだことがありますが、当然成功した人が書いた本であり、買う方とすれば自分もできるかもしれないと思って買うのですが、読んだからと言ってなかなかうまくいくものではないと思いました。考えてみますと本は貴重な情報が得られてとても良いのですが、本を出すには当然出版社が関わりますし、著者も印税収入を考えますから当然売れる本を目指す訳です。従って本のタイトルもオーバーな買いたくなるような表現を使うことになりますし、本の内容も苦労したり失敗したことを少なく、成功したことを多く記載することになるからだと思います。しかし実績を上げた人だからこそ本が書ける訳ですし、失敗や苦労は経験しつつも諦めないで成功したのですからすごいです。
実は私も株と投資信託は経験しており、どちらもマイナス状態です。株はアベノミクスで株が上がっていると世間が沸いている、思い切って証券会社へ飛び込み口座開設して始まったのです。株もかなり上がりきっている時に初めてしまったこと、証券会社の担当者はプロなのだからその人が勧める株は儲けることができるだろうという甘い気持ちがあり、電話がかかってきて勧められるままに購入売却を繰り返しました。かなり上がった株も中にはありましたが、ほとんどは下がることが多く、結局今はマイナスのまま塩漬け状態です。来年1月1日付で関連の大手証券会社に吸収されるそうで最近は電話も全然かかってきません。投資信託は口座を元々持っていた都市銀行の担当者から勧められたハイリスクハイリターンのもので、これは今かなりの金額マイナス状態です。毎月郵送されてくる実績通知も見る気にもなりません。私の少しの経験ですが、株や投資信託は世の中の様々な要因によって上げ下げするので、証券会社も銀行も儲かるものはどれなのかは実際分らないと言って良いと思います。当然我々のような素人ではなく、専門知識や情報収集はできるのでしょうが、それに基づいても上がるか下がるかは実際はわからないのです。上がる下がるの全ての要因をわかって判断することは不可能なのです。ということは担当者は手数料を稼ぐことに勢を出すことを優先し、言ってみれば顧客が儲かろうが損しようがお構いなしにどんどん売り買いをさせようとするだけと言えるのではないでしょうか。株や投資信託、FXなどを始めるときには金融機関に依存するのではなく、ある程度の知識を得てから、あくまでも自分の判断で取引きすべきです。私のように結局は金融機関に手数料を取られるカモにはならないようにしましょう。この言葉が今は気に入っています。ある株や投資信託を勧めてくる担当者に対して「あなただったらそれを買うんですか?」。自分が本当に上がる株や投資信託を見分ける力量があるのならば、会社を辞めてそれで大金を稼いでいるはずなのです。
以上です。

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