55歳からどこまで成長できるか!55(ゴーゴー)おやじブログ

中年(おやじ)でもどこまで自分の限界を上げることができるか、成長エンジンである心のリミッターをはずせ!の想いで
日々の活動や経験、感じることを記すブログです。

花粉症の季節

最中/monakaです。
花粉症の季節到来です、テレビを見ていても花粉症の飲み薬や目薬のCMが目立ってきました。私も花粉症で小学生のころに耳鼻科へこの季節になると通っていた記憶があります。おそらく花粉が原因とは判っていない頃のことで耳鼻科の先生も当然判っていなく、
どういう処置をするかというと喉に当たるくらいまで細長い管を鼻の両穴に入れられ鼻水を吸い取り、その後2種類の薬をシュシュと鼻の中に吹き付けられる、これだけの処置で
飲み薬はなしでした(1回150円、処置後しばらくは鼻詰まりもないのですが鼻をかんで吹き付けた薬が一緒に出ていくとすぐ元の木阿弥です)。ですので私の花粉症歴は何十年です。他のアレルギー症状と同様、花粉症も外から入ってくる異物を自ら攻撃するアレルギー症状の一種だと思うのですが、中々治療が難しいということは想像できます。それにしても何十年も完治する治療法がないとは遅すぎますよね。それと私は杉花粉での症状がきついのですが、杉という自然のものが異物となるということは人間は自然の一部であったところからどんどん自然から離れて行ってしまっているということなのでしょうか。そんなことも考えてしまいます。
また私の周りにも多くの花粉症の方がいますが、日本全体でこれほど多くの花粉症の人がいるということは、それだけ大きな市場があるということなので、薬やマスク、空気清浄器等のメーカーの経営者はこっそり花粉万歳、花粉症万歳と叫んでいるのではないでしょうか。たとえ自分も花粉症であったとしても花粉症の完治法がまだまだ開発されませんようにと念じているかもしれませんよ。経営者としてはそれだけ会社の業績に責任があるということでしょうけど、患者としてはいやはや。
以上です。

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