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一番の資産とは
最中/monakaです。
人にとって一番の資産とは何か。先日、平秀信さんの紹介をしましたが、あの方のレベルになると、現在億万長者ですが、例え何かが起きて一文無しになったとしても、直ぐに大きく稼げる自信があるとのことです。平さん曰く金儲けのチャンスは至る所に落ちており、中々皆は気付かないけれど平さんはそれを捉えて圧倒的な行動力で金を稼いでいくことができるそうです。お金や家や高級車を持っていても、それらは資産ではありますが、形あるものは奪われることもありますし、税金もかかりますし、価値も下がっていきます。それに比べ自分の稼ぐ力というのはそういう心配がありません。そういう意味で一番の資産は稼ぐ力でありスキルということを言っておられます。
そういう平さんも初めからレベルが高かった訳ではなく日々の圧倒的な努力によって徐々に築き上げられたものですが、やはり時間を大事に有意義に自分を磨くことに費やすことが「一番の資産」を築くことに繋がると思います。日々自分の成長を確認しながらもっともっとと限界を伸ばしていく姿勢が必要なのです。このような積み重ねで得た金を稼ぐ力は、例え勤める会社が倒産しても心配無用で、更に良い転職先に就けるでしょう。求められる人、価値の高い人となっているからです。もうここまででいいと成長をストップさせる考えで過ごしていくと、どこにでもいる人となり、転職先を探す際にも苦労することとなるのです。毎日の考え方、過ごし方の結果です。凄い格差が生まれるのです。
一方で、金を稼ぐことに全身全霊を捧げるということは、人間は何もかもはできませんので、他の大事なものを捨てる覚悟も必要となるのではないでしょうか。それは家族だったり、友人だったり、働き過ぎによる健康な体かもしれません。平さんも１年で５回も救急車で運ばれたそうですが、同じように働いて過労死している人もおられるでしょうから平さんは運が良かったとも言えます。精一杯努力しても報われない人も大勢います。成功まで行かないのは結局努力が不足しているからという人もいますが、やはり最終的に成功する人は運が良かったと言えると私は思います。平さんも９５％は運、残りの５％が努力だとおっしゃっています。その５％を如何に努力できるかです。
人間万事塞翁が馬。