55歳からどこまで成長できるか!55(ゴーゴー)おやじブログ

中年(おやじ)でもどこまで自分の限界を上げることができるか、成長エンジンである心のリミッターをはずせ!の想いで
日々の活動や経験、感じることを記すブログです。

金川顕教さん

最中/monakaです。おやじです。


先回金川顕教さんの電子書籍を数冊読んだと書きましたが、追記します。
金川さんは当初勉強はできなかったようですが(スポーツや音楽に邁進)、一念発起して大学に合格し、大学時代も毎日朝6時起きで夜中まで勉強漬けだったそうです。主に何の勉強かというと公認会計士の資格を取得するためのものです。


公認会計士と言えば、仕業のひとつで難関資格です。資格を持っていないとできない仕事が沢山あるので、収入面でも非常に良いとされています。金川さんも人が持っていない(この場合は資格)ものを持つことで、人生を有利に生きていくことができると痛感されて、この難関資格にチャレンジされたそうです。


この公認会計士の資格を取って、大学卒業後大手会計事務所に就職。何と入社初年度で年収600万円。30歳で1000万円、40歳で2000万円が会計士だと普通だそうです。しかし金川さんは大変仕事が忙しく自分の時間も中々取れない苛立ちや尊敬する先輩や上司もいなかったことから起業に踏み切り、現在は会計事務所時代よりも遥かに稼いでいます。


自分の約5年間の勉強漬けの日々の経験もあり、断捨離の必要性を説いています。断捨離というと、物を思い切って捨てることを連想しますが、それだけでなくて断や離の漢字もあるように人間関係も捨てるのです。自分の将来に役立つこと、目標に繋がることを優先し、それ以外の時間を持つことも止めるという徹底ぶりです。要するに、人からの飲み会等の誘いや付き合いも断る、そういう人間関係も捨てるのです(自分の目標達成に近づくために人と会うことは積極的に行う)。


金川さんは、まずは遊ぶや人とのお付き合いは目標を達成し、大金を稼いでからにすべきという考えでこれまでやってこられたそうです。大きな勇気が必要ですし、そこまで徹底して安きに流れることを防止できたことは凄いです。


若い時から自分への投資を惜しまず、生きていく上での最低限しなければいけない生存本能的なもの(食べる、清潔にする、睡眠など)以外は自分の目標のために時間を使う。人生の初期で自分磨きに専念し、後から時間的、経済的自由を謳歌すれば良いということですね。私はおやじですし過去は変えられませんがこの考え方を今後の人生に少しでも役立てていきます。


人間万事塞翁が馬。


妻の白血病闘病日記 by monakaはこちら
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Kindle unlimited・続

最中/monakaです。おやじです。
時間があるときKindle unlimitedで電子書籍を読んでいます。以前も記しましたが、初月無料お試しに申し込んで、たまたまケーブルテレビJ-COM申し込み時に付いてきたパッドがあったのでそれにソフトをインスト-ルして読んでいます(すぐ充電が必要になる古いものです)。
お試しで申し込んだのが10月初めでしたから、今月から月額980円発生しています。


これまで読んだのは、ブログノウハウ等ネット関連や引き寄せの法則、ナポレオン・ヒル、その他ビジネス本です。Kindle unlimitedではないですが、金川顕教さんのゼロ円の電子書籍も数冊ダウンロードしました。


一応解約しないでいるということで、結構良いのではないかという感想です。読み放題として何万冊もありますし、私が読みたいようなタイトルの本も沢山あります(それを探すのが結構難しいです、検索を繰り替えすことになる)。ナポレオン・ヒルの本は通常の紙の本になっているものの電子版でしたので読み応えがありました。その他は全体的に50~100頁くらいの書籍化されていないものが多かったです。電子書籍の知識はないのですが、少し勉強すれば書けそうな内容や頁数の本もありますので、そういう本でもインストールされれば印税が入るのでしょうか、判りません。


しかし、紙の本になると出版社のOKが出ないと出せませんし、それなりの内容を書くことができる人の本を読みたい人がなかり存在するのに、これまでは書籍化ができなかったのが電子書籍でできるようになったことはとても良いことではないでしょうか。


話は変わりますが、金川顕教さんの電子書籍に書いてあったことで印象に残っている言葉があります。「今あなたの人生がつまらないものであるならば、これまでのあなたの人生での選択が間違っていたと言える」「自分は自分というものが一番大切であれば、もっと自分が将来幸せになるために、自己投資や努力をしなければならない、努力をしないということは自分を大事に思っていない、幸せになりたくないということかもしれない」です。この言葉にはすごく自分自身反省するところです。これからでも変えなければと思いました。


人間万事塞翁が馬。





両親の上京・続

最中/monakaです。
先回は今両親が上京しており、父のこと(主に批判的なこと)を記しましたが、今回は母のことについてです(皆さん特に知りたくもないとは思いますが)。


母は京都府の丹波(黒豆や栗が採れます)の出身で、両親は師範学校を出て教師をしていました。母親(私の祖母)は小学校で20年ほど勤務し、父親(同祖父)は中学校で校長になっています。祖父が糖尿病だったことは知っていたのですが、その原因がストレスによる甘い物の採り過ぎのようです。そのストレスの原因を今回初めて母から聞きました。


校長ですから、国から下りてきた指示には従わなければなりません。事の発端は国の指示で行うことになった統一テストだったそうです。京都というところは昔から共産党の勢力が強いところで(歴代の知事も共産党が続いていました)、祖父(校長)や副校長は国の指示ですから統一テストを実施しなければならない立場です。ところが教職員の殆どは共産主義ですので生徒を序列にかけるようなテストには猛反対。テスト実施は絶対反対、きつい言葉で言えば祖父は教職員から吊るし上げに遭ったそうです。


祖父は国と教職員との板挟みになり、定年を待たずに退職することに。そして大きなストレスを抱え、体を壊し入院もしたそうです(糖尿病の原因)。そして芸は身を助けるということで、以前からやっていた書道の腕で別の学校の書道だけを教える講師の職を得て何とか生活していったそうです。


母が言うには、祖父はそのことがあってからは病気を抱え、当然元気がなくなったそうです。私は小学校の夏休みの間祖父母に預けられていたのですが、かわいがってくれた祖父がそういう苦労をしていたことを知って感慨深いです。人生突然どんな災難が降りかかってくるかわかりません。それは避けようがないかもしれませんが、それを跳ねのける力が備わっていることが必要だと思います。そのためには若い頃から慢心せず、自分を徐々に強くしていく努力が必要だと感じました。何か災難が起きた時もそれを機に大きく成長できるか、落ちてしまったまま人生を終わるかはそこにかかっています。


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人間万事塞翁が馬