55歳からどこまで成長できるか!55(ゴーゴー)おやじブログ

中年(おやじ)でもどこまで自分の限界を上げることができるか、成長エンジンである心のリミッターをはずせ!の想いで
日々の活動や経験、感じることを記すブログです。

節約について

最中/monakaです。
お金を貯める上で節約するというのはとても大事なことです。なんでもかんでもケチるというのではなく、必要なものは購入するが必要でないものや衝動買いはしないというのが良いと思います。理由は簡単に言ってしまえばお金を使うことは簡単にできるがお金を稼ぐことは難しく努力が必要だからです。ある程度の期間節約していると、気付くとまとまったお金が貯まっていて驚くことも多いのではないでしょうか。
ただ世の中は広告宣伝であふれ、普通に生活している中で購買意欲を掻き立てられるようになっていますので、それに打ち克つことは難しく、節約を徹底することがなかなかできないのです。多々ある会社は売るためにありとあらゆる仕掛けをしてくるのです。
また良く感じるのは、例えばプリンタのインクやトナーのように本体を買えば必ず必要になるメーカーオリジナルの消耗品は、べらぼうに価格が高く設定されておりメーカーはそんな消耗品で儲けている訳です。うまい仕組みを考えるものです。他にも我々エンドユーザにはその業界での勤務経験が無い限り全く知識がないことをいいことに、購入を持ち掛けてくることも多々あります。例えば保険。保険の知識が無い我々に保険のセールスが将来のことを過剰に心配させて多くの保険に入らせようとします。車についても定期点検や車検時にまだまだ使えるパーツを我々が判らないことをいいことに専門用語等を使って必要ないものまで購入させようとします。設置や工事等人にやってもらうことを頼むと人件費要素がべらぼうに高くなりびっくりすることも多いです。プロでないとできない仕事も高い価格に設定されており、会社はそれで設けているのです。
このように考えると自分が無知であることは多くの無駄使いをさせられることにつながってしまうのですが、あらゆることに精通することは困難であり、折角一生懸命働いて得たお金を普通に生活していくだけで浪費してしまうのです。トータルすればかなりの金額になるでしょう。でも考えてみると我々も会社ではできるだけ売上を伸ばすように言われ、それにより会社も儲かり自分の給料に反映されるのですから、一人の人間の中に無駄にお金を使わされる側と使わす側が同居しているとも言える訳です。お客様の立場に立ち、満足してもらえるサービスを提供すれば変な策を講じなくても自然に売れていくと言うだけなら簡単ですが、競争相手も多く厳しい現実がありますから、消費者の無知に付け込むような、心理状態を利用するような商売もせざるを得ないのかもしれません。できる範囲で良いので少しの手間を面倒がらず知識武装、情報武装に努めることは重要だと思います。
以上です。

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