55歳からどこまで成長できるか!55(ゴーゴー)おやじブログ

中年(おやじ)でもどこまで自分の限界を上げることができるか、成長エンジンである心のリミッターをはずせ!の想いで
日々の活動や経験、感じることを記すブログです。

マンション管理<2>

最中/monakaです。
今日はマンション管理員の仕事についてです。私が勤務しているマンションはいわゆる大規模マンションにあたり、当然居住者も多く、先般記しました共用施設もいくつか存在します。管理員も1人では難しく4人でのシフト勤務となっています。小規模のマンションでは1人の管理員で全てを行なうのですが、規模が大きいと敷地面積も大きくなるので、マンション内の共用部や敷地内ですが建物の外周りについての清掃も委託された別の会社が行なっています。タワーマンション(行ったことはないですが)でいうコンシェルジュ
のような共用施設使用の予約やタクシーの手配、宅配便受付等の各種サービスを行なうフロントもあります。
これは日々感じることですが超オーバーに言うとマンション(特に大規模)は世の中の縮図だなあということです。もしも世界が100人の村だったら?ではないですが居住者が多いということは、世代(年齢層)も様々ですので当然世代間の考え方のギャップも日々感じてしまいます。これは世代間にあまり関係ありませんが、我々管理員が顔と名前を覚えてしまう居住者というのは、当然クレーマーなどの多少困った人達です(当然もっともなことを言われている方もいますが)。多少なりとも困った方々なので管理人の出番となるわけですから度々顔も合わせ話もしますので自然にその人を覚えることになります。クレーマーの人が言われることも含めて、例えば若い奥さん方は子供に関することにとても敏感であり、マンション内のこの場所が危険ではないか、不審者らしき人を見かけた等の子供の安全に関する相談が多いとか、逆に年配の人は子供の騒ぐ声や悪戯に困っているとか夫や妻が足腰の病気や認知症などで気を付けて見て欲しいなどの相談が多いです。そういう意味でテレビニュースなどで取り上げられる情報と通じることが多いという意味で世の中のほんの一部ではありますが縮図と感じてしまうというわけです。
以上です。

ネットで買い物

最中/monakaです。
自分の腕時計の金属バンドの一部が壊れたので、ヤフーオークション(ヤフオク)で新しい腕時計を購入しました。始めは通常のネットショッピングで買おうとしていたのですが、ヤフオクものぞいて見た際、たまたま良さそうなのがあって(シチズン エコドライブのアメリカ逆輸入もの)、その時の入札額の少し上で入札しておいたら、約1日後の終了時もそれ以上入札する人がいなく落札することができました。
たまにネットショップで買い物することもあるのですが、ネットショップはすごい数の商品が表示され、大きなリアルショップの品揃えでもとうてい敵わない桁違いの種類の多さです。ですので何かを買おうとするときできるだけ多くの種類を見てそこから選んで買いたいという場合にはネットショップはすばらしいです。しかし反面多すぎて全てを見ることはできませんし、時間が掛かってしまうので時間の浪費につながると思うので、私はネットでやってしまいがちなネットサーフィンはしないように心掛けています(でも思わずしてしまっている自分を発見することもたまに)。
今更ですが、ネットの世界は日々拡大発展していて、次々と新しいアプリが開発され、世に出ていきます(消えていくもののも多いと思いますが)。全世界で見ると一日平均何千万という数のサイトが新しく生まれているそうです。大げさに言えば宇宙もどんどん拡大しているそうですから、まるで宇宙のようにネット世界は日々拡大しているのでしょう。私などはついていけないなあと感じざるを得ませんし私の親の世代となると全くといって良いほどデジタルには疎く、これだけ世の中を変えていっているのにそこに行こうとする気もなく、また行く手前にある壁がとてつもなく大きいようです。たかだか数十年早く生まれるかどうかでこれほどの隔たりのある生活になるとは世の中の変化はやはり速いですね。一体100年先の世の中はどうなっているのでしょうか、又〇〇革命が始まったとかになるのでしょうか(どの時代に生まれるかは自分では決められませんし、時代時代でそれぞれ素晴らしいものは異なり、過去の素晴らしものが今は失われてしまっていることも確かです)。
最後にネットショップでものを買うときにいつも感じるのですが、家に届けてくれて便利なのですが、届けてくれる宅配便の人には頭が下がります。重い飲料やお米などを注文する人も多いですからほんとうに重労働ですよね。以前テレビでこれだけネットで買う人が増えてくると宅配を仕事にする人も足らなくなって運送料が今後どんどん上昇すると言っていた専門家を見ました。当然そうなるように感じました。
以上です。

丸井の創業者

最中/monakaです。
昨日 青井忠治さんが丸井百貨店を作った歩みについて書かれた本を読み終えました。青井忠治さんは富山県出身で18歳位で東京の丸二商会という当時はいくつも存在していたらしい家具を中心に月賦販売する会社に就職(大正11年、1922年)。そこで努力し中野支店長になり、景気悪化で丸二商会が撤退する際にその中野支店を買い取り、オーナーとして出発し今の丸井の基礎を作った人です(暫くして丸二商会から丸二の丸と青井の井をくっつけて丸井という社名に変えた)。
子供の頃にはしかで片目を失明し、両親も亡くなられ、おじさんの家の離れで寂しい暮らしが続いたそうです。おばあちゃんだけが優しくしてくれて、心の支えだったと書かれていました。若い時の苦労は買ってでもしろとはよく聞く言葉ですが、歴史に名を残す人は子供時代に苦労した人が多いですね。その時の苦労が血となり肉となるから社会に出てから、苦労していない人と比べて圧倒的にすごい努力ややりぬく力があるのでしょうか。
このような人が先祖にいるから今は丸井百貨店は誰でも知っている存在ですし、青井家は名家となり今の青井忠治さんの子孫はそれはそれは忠治さんに感謝し、家訓なるものがあれば丸井の社員もそうですが、青井家も代々受け継いでいっているのだと想像されます。
ところで丸井といえば少し前の話になりますが、日テレのニュース番組ゼロにも出ていた山岸舞彩さんが青井忠治さんの孫にあたる丸井の御曹司と結婚しましたよね。芸能界を突然のように引退し、あれから一切マスコミにも出てないので青井家の一員として夫を支えているのでしょうか。やはり女性(特にアナウンサーや女優など)は玉の輿に乗りたい人、金持ちと結婚したい人が多いことを(山岸さんのご主人との馴れ初めや玉の輿願望の強さは不明ですが)また思い知らされましたね。
しかし会社を創業しすごい競争にもへこたれず、会社を大きくする人というのは実にすごいですね。
以上です。