55歳からどこまで成長できるか!55(ゴーゴー)おやじブログ

中年(おやじ)でもどこまで自分の限界を上げることができるか、成長エンジンである心のリミッターをはずせ!の想いで
日々の活動や経験、感じることを記すブログです。

読書の効用について

最中/monakaです。以前読書することは自分の視野を広げることだと書きました。具体的には自分に苦難がやってきた時、なぜ自分だけがこんな目に遭うんだ、自分はついていないと感じてしまい勝ちですが、本を読んで自分より遥かに大変な状況に追い込まれた人が立ち直ったことを知ると自分はなんて狭い範囲で考えていたんだと勇気をもらうことができると思うのです。苦難を乗り超えてゆこうという前向きな気持ちにしてくれると思うのです。それだけ視野が広がったということです。
また日本で世界で何かそれなりの大きな事が起きたとマスコミで報道される場合、常に結果のみの表面的なことが殆どです。
人々は1週間もすればそのことを忘れています。しかし後日その事に直接関わった人の本を読むとマスコミの報道では全く知り得なかったその事が起きるまでの長い時間を要した苦労やその背景などを理解することできます。
人はよほど家族など身近な人のことでないと殆ど無関心です。世界の遠くで起きたことなど全く関係ないと思うものです。マスコミも直ぐ別のことを報道しますし、たとえその事が非常に重要な事柄であり徐々に自分達にも影響を与えることになることであってもそうなのです。社会の大きな変化のきかっけかもしれないのに。このような感じで進んでいきますので時間が経ってからあの事がターニングポイントだったと振り返るしかできないのです。人々も世の中の変化の速さは感じていながらも日々実感を持てずに過ごしてしまうこともこの辺りに理由があるように思います。
事業で成功したり社会に貢献するためには変化を察知することも大変重要です。ですのでほんの些細な気付きや人が発した一言も少し突っ込んで探っていけばその先にある本質のようなものが見つかるかも知れません。ですから自己啓発書では自分の関心や願望に常に焦点を当てていると(頭で考えていると)他人には見えないものを見つけることができてブレークスルーに繋がるとよく書かれています。願望や想いは実現するとマーフィー氏やナポレオン・ヒル氏が言われたことはこの辺りに大きなヒントがあるのかも知れません。

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