55歳からどこまで成長できるか!55(ゴーゴー)おやじブログ

中年(おやじ)でもどこまで自分の限界を上げることができるか、成長エンジンである心のリミッターをはずせ!の想いで
日々の活動や経験、感じることを記すブログです。

メンター(師匠)の存在

最中/monakaです。
ビジネス書を読んでいるとたまにメンターという言葉が出てきます。師匠というか、尊敬できて自分もあのような人になりたいと思える人であり、実際に自分を教え導いてくれる人という認識でいます。特に凄い成功者でなくても、会社の尊敬できる上司や先輩でも良いのですが、そのようなメンター(師匠)が居てくれたら人生も大きく飛躍するかもしれません。


私にはそのようなメンター(師匠)はこれまでいませんでした。これまでの人生を振り返ってみると尊敬できる人さえ記憶にありません。当然私よりも仕事や性格が格段に勝っている人は大勢いましたが、なぜか尊敬できる人というのはいなかったです。今になってメンターが自分にいて、教え導いてくれていたら・・・と思うことはあるのですが、よくよく考えてみると、偶然の出会いが無かったと言うこともできるのですが、要は自分がメンターを探しに行かなかったのです。成功を求めていなかったのです。受け身なだけだったのです。


たとえ尊敬できる人が周囲に居たとしても、その人をよく観察し、真似をしひいては近づいて行って教えを請うという流れを作っていくことが自分にはできなかったでしょう。その人の傍に付いて同じように行動する、頑張る勇気もなかったでしょう。そう思います。


人は人との出会いにより大きく飛躍することがあると思います。その人を通じて人的な輪が広がることもあるでしょうし、進むべき方向を見つけ出すキッカケを作ってくれるかもしれません。色々なケースがあると思いますが、これからはどんな人でも逢う人逢う人について表面的に判断してしまうことを避け、一期一会の気持ちで接し、自分のメンターになる人かもしれないということを常に念頭に置き、人との出会いを大切にしていきます。


人間万事塞翁が馬。

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